〜 古城めぐり 〜

アマリエンボー宮殿

アマリエンボー宮殿
 マリエンボー宮殿は、現在でもデンマーク女王がお住まいになっている宮殿です。
広場を囲むように4つの同じ建物が並んでいます。
クリスチャンボー城が焼失した際、貴族たちから買い上げた宮殿でそれが現在までも使われています。
上の写真は複数の写真を合成したものです。
運河を背にしてフレデリクス教会を真正面に観た状態です。
フレデリクス8世王宮殿

フレデリクス8世王宮殿

 こちらが実際の女王陛下お住まいのた建物。
上記パノラマ写真では、一番右の建物です。
すごいのが、塀もなにもなく一般車も宮殿の真ん前まで乗り付けられることです。
クリスチャン8世王宮

クリスチャン8世王宮殿

 こちらは、宝物館があり一般公開されています。
単純に宝物館をみるなら、ローゼンボー離宮の方が価値があるといわれています。
パノラマ写真右から2番目
クリスチャン7世王宮宮

クリスチャン8世王宮殿

 パノラマ写真右から3番目。
他の宮殿より白いですが、おそらく化粧直しした後なのでしょう。
クリスチャン7世王宮

クリスチャン8世王宮殿

 パノラマ写真右から3番目。
他の宮殿より白いですが、おそらく化粧直しした後なのでしょう。
衛兵

衛兵

 アマリエンボー宮殿の衛兵は、熊の毛皮の帽子を 被っていて、イギリスの衛兵と似ています。
こちらでも衛兵交代式が行われていて、見学するとができます。

ローゼンボー離宮

ローゼンボー城
 コペンハーゲンにある宮殿です。
比較的小規模ですが、観る価値のあるお城です。

 バッグ類は持ち込めません。
コインロッカーに預ける必要があります。
カメラ類を入れていたランチバッグサイズはギリギリOKをいただきました。
内部を写真撮影するには、別途料金が必要です。
チケット売り場で、カメラ撮影料金を払うとシールを頂けます。
ローゼンボー城の鏡の間

鏡の間

 ローゼンボー城にも鏡の間があります。
現在タペストリーが掛かっているところは、かつて鏡張りだったのでしょう。
宝物館

宝物館

 必見は地下の宝物館です。
入り口は宮殿内の見学とは別にあります。
王冠

宝物館の王冠

 デンマーク王の王冠や宝剣も見ることができます。
こちらは、デンマーク統一後の王冠。
王冠上部が内側に閉じる形になっています。
統一前の王冠は、開いた形になっています。
ローゼンボー公園

ローゼンボー公園

 ローゼンボー城前には大きな公園が広がっています。無料です。
「バラの宮殿」の名にふさわしくバラが美しいです。
芝生の上で寝ている人、クリスビーなどのゲームに興じる人、ベビーカーを押して散歩する人。

クリスチャンボー城

クリスチャンボー城
 謁見の間や図書室、チャペルのほか、国会議事堂や最高裁判所、首相執務室などがあります。
演劇博物館などが併設されていて、こちらは見学可能です。
クリスチャンボー城
 裏門から見た様子です。表とほぼ同じ造りです。
駐車場になってますね。

オーデンセ城

オーデンセ城
 フュン島中央に位置するオーデンセの城。
18世紀フレデリック4世によって建てられました。
オーデンセ駅からすぐ近くです。
アマリエンボー宮殿と同じく、塀も垣根もありません。
オーデンセ城
 白い優美な宮殿ですが、地球の歩き方にまったく紹介すらされていない。
内部見学ツアーもあるようです

クロンボー城

クロンボー城
 ヘルオンシアにある世界遺産の城です。
シェイクスピアの『ハムレット』の舞台として有名で、>劇中ではエルノシア城と呼ばれています。
また、アンデルセン童話にも登場します。
クロンボー城
 屋上に登ることもできます。
海の向こうには、スウェーデンが見えます。
もともと、この海峡を渡る船を徴税するために作られた城です。
クロンボー城
 クロンボー城の中庭。
中央に井戸があります。 海に面した城なのに、真水は汲めたのか疑問です。
地下牢
 地下牢めぐりもあります。
フラッシュをたいているので、写真では明るいですが、実際は真っ暗です。
ところどころにランプがあります。


  

《劇場街トップページへ》  《ミュージカル・演劇の一覧へ》
無断での写真および文章の転載禁止 リンクフリー(写真の直接リンクは禁止)
©2006 みっちょん