〜 古城めぐり 〜

バッキンガム宮殿

バッキンガム宮殿
 英国王室の宮殿。
現在も使われている場所が、夏季限定で内部公開しています。
現在でも使われている舞踏会のホールなどが、見られるのは珍しいです。
バッキンガム宮殿
 こちらは、バッキンガム宮殿の裏側となります。
広大なお庭があります。
ここを出たところに英国王室グッズを発売しているショップがありました。
王室愛用の食器やティーポットを模したもの、子供向けのホースガーズ(騎馬隊)の人形なども。
衛兵交代式>
 有名な衛兵交代。
衛兵の黒い帽子は、熊の毛皮で1つ10万円だそう。
(2022年追記)帽子はフェイクファーになることが発表されました。

ウィンザー城

ウィンザー城
 英国王室の城。
国王不在の期間、内部見学することができます。
こちらも、現在でも王が定期的に滞在する現役のお城です。
ドラゴンクエストに出てきそうな石造りです。
庭園
 中庭は、美しいイングリッシュガーデンです。

ロンドン塔

ロンドン塔
 ウィリアム1世が要塞として建設し、長いことイングランドの宮殿として使われました。
恐ろしい伝説もたくさん残っており、王妃アン・ブーリンの処刑、エドワード5世が戴冠を待つ間に失踪(後年、遺骨として発見)。
アン・ブーリンの幽霊が出るそうですが、残念ながらお会いできませんでした。
クイーンズハウス

クイーンズハウス

 ロンドン塔内の一角は雰囲気がまったく異なる木組みの家並んでいます。
ヘンリー8世が、アン・ブーリンと結婚した際に過ごした家です。
現在は、ロンドン塔や守衛が住んでいて、衛兵が立っており内部見学はできません。
兜
 内部の展示物も、様々。
有名なのは、世界一大きなダイヤモンドが飾られた王冠。こちらは撮影不可。
歴代国王の鎧も飾られています。こちらは、徳川家から贈られた鎧兜だそうです。
ビフィーター
 ロンドン塔の守衛ビフィーター。
退役軍人だそうです。
式典では、もっと派手な制服になります。
ビフィーターによるツアーガイドもあるそうですが、
時間がないため、参加できませんでした。

ウェストミンスター宮殿

ウェストミンスター宮殿
 ウィリアム2世によって建造された宮殿で、現在は国会議事堂として使われています。
国会が開かれていないときには、内部見学できます。
ビッグベン
 ロンドンの象徴ビッグベン。
ビッグベンというのは、鐘のことをいうそうです。
日本の一般的な学校のチャイムのメロディーでしられています。





エディンバラ城
エディンバラ城

 イギリス北部エジンバラにある城。
現在でも軍が保有しています。








ホリールード宮殿
ホーリールード宮殿

 エジンバラにある宮殿で、夏季エリザベス女王が滞在なさいます。
王室がいないときに限り、内部見学可能だそうですが、
内部までは見ることができませんでした。
ダイアナ妃は、この城があまり好きではなかったそうで、
いつも逃げ出していたとか。
手前左の塔の下から2番目の窓がる部屋では、
かつて、妊娠したメアリー1世の目の前で、夫が殺害されるという恐ろしいエピソードが残っています。
お風呂
城の敷地ギリギリに建つこの建物。
かつてのお風呂場だそうです。
魔女が住んでいそう・・・


   

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