〜 古城めぐり 〜

アルハンブラ宮殿

アルハンブラ宮殿
 イスラム教徒の王が立てた宮殿は、他のヨーロッパのお城とは全く違います。
夜のアルハンブラ宮殿
夜は、ライトアップされます。
向かい側の丘から撮影しました。
アルハンブラ宮殿
 砂漠からやってきたというイスラムの王は、水に満ちた天国を再現しようとしたといわれています。
グラナダの背後には雪山があり、そこから絶えることなく水が供給されるということです。
ここは各国の遣使に謁見した場所だそうです。
嫉妬の窓
 上記の中庭に面して、嫉妬の窓と呼ばれるものがあります。遣使たちを寵姫たちが眺めていたのではないかとされています。外から寵姫の姿は見えないようになっています。
そしてイスラム建築といえばこの見事な装飾。
窓を囲むのはアラーをたたえる言葉だそうです。
ライオンの噴水がある中庭
 ライオンの噴水がある中庭。
かわいらしいライオンです。
ここは後宮だったといわれています。
ライオンから口が水がでて、地面を流れています。
天井
 鍾乳洞を模した天井です。
l正妻の天井装飾が圧巻。
ちょっとごちゃごちゃしすぎ。
中庭
 宮殿の中庭。
やっぱり噴水がありますね。

ヘネラリーフェ 離宮

ヘネラリーフェ 離宮の噴水
 アルハンブラ宮殿と谷を一つ隔てた場所に離宮があります。
こちらも噴水が美しいです。
ヘネラリーフェの庭園
 たいへん広い庭園があります。
私が行ったのは、9月ですが緑が美しい。
建物
 宮殿から眺めは最高です。
世界遺産の旧市街やアルハンブラ宮殿を一望できます。
このページの一番上のアルハンブラ宮殿もヘナリーフェから撮影したものです。
グラナダの街並み
 こちらが、宮殿から眺めたグラナダ市街。
白い町が美しい。

カルロス5世宮

カルロス5世宮
 アルハンブラ宮殿のすぐ隣にあります。
ルネサンス様式。
アルハンブラ宮殿よりずっと後の建物です。
カルロス5世宮
 外からみると真四角。
中に入ると、円形。
未完成の宮殿だそうです。
内部は美術館になっているそうです。
ツアーで時間がなかったため見ることができませんでしたが、個人出来たら、アルハンブラ宮殿を含めて、丸一日掛けてゆっくり見学したいです。

マドリッドの王宮

マドリッド
 スペインには現在も王室がありますが、現在こちらの王宮には住んではいらっしゃいません。
現在は、迎賓館として使われています。
そのテーブルセッティングの様子なのどもそのまま見学することができます。
大階段
 大階段を上っていくと、少しずつ天井が見えてきます。
内部の撮影ができるのは、ここまで。
王宮の中庭
 王宮の中庭。
噴水もなにもないんですね。
様々な催しができそうです。

セビリアのアルカサル

セビリアのアルカサル
 セビリアのアルカサルは、緑に囲まれています。 カスティーリャ王ペドロ1世の命により作られました。

この写真は、大聖堂の塔から撮影したものです。
世界遺産。

コルドバのアルカサル

コルドバのアルカサル
 こちらも世界遺産。
アルフォンソ11世によって造られました。キリスト教の王です。

コンスエグラ城

コンスエグラ城
 ラ・マンチャ地方の荒涼とした大地の丘の上にある城塞です。
イスラム時代のもので、ドン・キホーテの風車といっしょになっているため、観光地になっています。
現在修復中。内部見学も可能です。

カルモナ

カルモナ
 セルビアから30キロ。
ペドロ1世の居城が廃墟となり、19世紀に復元したものです。
現在はパラドール(国営の高級ホテル)となっていて、宿泊が可能です。

バレンシアの古城

スペインの古城
 バレンシア。
丘の上にある古城。
塔の上にバレンシアの旗が下げられています。
雨のため、画像が悪いのはご容赦を。

バレンシアの古城

バレンシアの古城
 バルセロナからバレンシアに向かう途中高速から見えた古城です。丘の上に建っていて、かなり大きな城でした。
麓には小さな町がありました。

バレンシアの古城

バレンシアの城
 麓にはオリーブ畑が広がっています。
丘の上に廃墟となった城塞があります。

アンダルシアの古城

アンダルシアの古城
 アンダルシアの城壁に囲まれた建物。
城ではなくて修道院かもしれません。

  

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