実在の人物、アルゼンチン大統領夫人であったエバ・ペロンの人生を描いた作品。
エビータは、現在でもアルゼンチンの国母として絶大な人気があります。
ロンドンミュージカルで、日本では劇団四季が上演。
小さなお子さんには不向きです。
舞台形式 : 台詞も歌で進行する
ダンス : 少ない
オーケストラ : 録音(四季劇場[秋]劇場公演)
もっとも有名な曲 : 『共にいてアルゼンチーナ』
(劇団四季以外では『泣かないでアルゼンチン』もしくは『アルゼンチンよ泣かないで』と呼ばれることが多い。)
物語の舞台 : アルゼンチン
あらすじ
物語全ての内容を書いているわけではありませんが、
ストーリー全てを舞台で楽しみたい方は、ご注意下さい
エビータことエバは私生児としてアルゼンチンの田舎町に生まれた。
15歳になったエビータは、町に来た歌手マカルディと共にブエノスアイレスへ旅立つ。
ブエノスアイレスは、写真家、プロデューサーと次々男を踏み台にして人気女優となる。
エビータが次に目をつけたのは、政界で力をつけつつあったペロン大佐。
ペロンの愛人を追い出し、妻の座に収まる。
政治の世界でもエビータは力を発揮、下級階層からの絶大な支持を受けて、
ペロンはついに大統領になる。
大統領夫人となったエビータは、上流層から金をしぼりとり、下級層に金をばらまく。
ちゃっかりその一部の金を自分の懐に入れ自分を着飾る日々。
そんな日々に影が差し始める。
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