レ・ミゼラブル
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物語順に写真を並べました。
観光した順になっていません。
第三部(マリウス)
フィーユ・デュ・カルヴェール街(Rue des filles du calvaire)
マリウスは、祖父ジレルマンと口論となりフィーユ・デュ・カルヴェール街の自宅を飛び出した。
アパートが並ぶ通り。フィーユ・デュ・カルヴェールという駅を出て直ぐです。番地は振りなおされてしまっているため、レ・ミゼラブル当時とは異なるそうです。
ソルボンヌ(パリ第一・第二大学)
マリウスは、弁護士を目指して法学を専攻していました。
パリ第一、第二大学に当時も今も法医学部があります。
その建物の一つが、写真左側の建物。
億の建物は、パンティオン。ユゴーが眠っています。
世界名作劇場では、大学の窓の外にパンティオンが映っていました。芸が細かい!!
大学内の見学はできません。
ユゴー自身も法学部に在籍していたものの、通学しなかったそうです。
リュクサンブール宮殿(Palais du Luxembourg)
バルジャンとコゼットが毎日散歩に訪れていたリュクサンブール。
ベンチで本を読む人、池にヨットのおもちゃを浮かべて遊ぶ子供達。レ・ミゼラブル当時と変わらぬ風景が時を経ても見ることができます。
リュクサンブール公園のベンチ
バルジャンとコゼットがベンチに腰掛けている様子をマリウスは、眺めていました。
土手の前にある石の長椅子は、バンチュラ版映画でバルジャンが腰掛けていたベンチです
。私も記念に座ってきました(^ ^)
リュクサンブールの木立
世界名作劇場『少女コゼット』は、ファンティーヌがコゼットの背丈をリュクサンブールの木に記すエピソードが出てきますが、
まさにこの光景ですね。
リュクサンブールの苗木園跡
実際にコゼットとマリウスが出会った場所は、リュクサンブールの苗木園で、現在はパリ第五大学になっています。
リュクサンブール公園のすぐ南側です。
現サン・ミッシェル広場(Pl. St-Michel)
ABCの友は、サン・ミッシェル広場のカフェ・ミュザンに集った。
現在も、カフェが多くあり、休憩や軽食に便利です。
当時のサン・ミッシェル広場は、現在のサン・ミッシェル広場から南下って、リュクサンブール宮殿と交わる(旧エドモン・ロスタン広場)広場です。
サン・ジャック・デュ・オ・パ教会(Saint-jacques-du-haut-pas)
バルジャン、コゼット、エポニーヌが通っていた教会。
エポニーヌはここでバルジャンに施しを求める手紙を手渡します。バルジャンの正体に気が付かないテナルディエは、バルジャンを『サン・ジャックの旦那』と呼んでいます。
地図に記載されていないことが多いです。
ムフタール街(Rue Mouffetard)
テナルディエが、バルジャンを脅すため、鏨を求めて、ムフタール街の金物屋へ出かけていった。
サン・メダール教会の正面にある通りです。左右に様々な商店が並んでいます。今でも石畳のままで、生活観漂うとおりです。現在はギリシャ料理屋が多い通りになっています。
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