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          ジャン・バルジャンの
                世界を追う

物語順に写真を並べました。
観光した順になっていません。
第四部(プリュメ通りの牧歌とサン=ドニ通りの叙事詩)

旧プリュメ街

旧プリュメ街
バルジャンの隠れ家の一つで、コゼットとマリウスが庭で語り合ったプリュメ街。
レ・ミゼラブル時代のプリュメ街は名前を変えてOudinot街になっています。現在プリュメ街と名前の付く場所が別にあります。とても静かな通りです。大きな庭を持つ家を探したのですが、ありませんでした。
旧プリュメ街

バスティーユ広場

バスティーユ広場
ガブローシュは、街頭の男の子二人にパンをおごってやり、寝床であるバスティーユの片隅にある象の中に連れて行った。

 バスティーユ広場とオペラ座。
エトワールと同様たくさんの道が交差しています。目印となるオペラ座がなければ方向感覚を失ってしまいそうです。

オステルリッツ橋前の広場

オステルリッツ橋前の広場
 ラマルク将軍の葬列は、オステルリッツ橋前の広場でラファイエットの追悼演説のために停止した。
その時、竜騎兵隊が市役所の方(写真では左側)からやってきて、市民へ銃を放ち、これが暴動の引き金となった。

 特別大きな広場ではないです。写真正面の通りをまっすぐ行くとバスティーユ広場です。

パンティオン(Pantheon)

パンティオン
「ラマルク将軍をパンティオンへ」

実際にはユゴー自身がこの中に眠っています。

バリケード跡地

バリケード
 このあたりは、暴動があったために、区画整理され道の場所も名前も大きく変わってしまっています。シャンブルリー通りは現在存在しません。現在の道に置き換えると、Du Cygne通りになるぐらいに考えてください。写真では背中側が、兵隊がやってきたサン・ドニ街側。
正面がバリケードで、行き止まりになっている左が市場へ通じる道、右がバリケードです。
cygne街の看板

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