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『レ・ミゼラブル』をたずねる旅の記録を記載します。旅のヒントにどうぞ。
ガイドブックでは、分りにくかったところを中心に記載しています。
■『レ・ミゼラブル』パリMAP
より大きな地図で 『レ・ミゼラブル』パリMAP を表示
■パリ周り方
紹介した『レ・ミゼラブル』場所を回るには、2日程度掛かります。
ユゴー博物館や下水道博物館、パンティオンをゆっくり散策なさりたい方は、さらに数日間余裕を持ったほうがいいかも。
『レ・ミゼラブル』の扉絵になっているドラクロアの『民衆を導く自由の女神』はルーブル美術館にあります。
ルーブル美術館を見る場合には、さらに時間を別に設ける必要があります。
■パリの交通手段
『レ・ミゼラブル』に出てくる場所は、パリの広範囲に広がります。
時間を有効に使うには、地下鉄かレンタサイクルで回ることをオススメします。
▼ 地下鉄
パリの地下鉄は、パリの主要な場所に駅があり、電車もマメに来るので大変便利です。
セーヌ左岸(プリュメ街、サン・ジャック・オーパ教会、サン・メダール教会)は、駅が近いのですが、
路線がバラバラなので、何度も乗り換える必要があります。
通勤時間態は、東京ほどではないもののかなり混雑しています。
1日乗り放題券が、便利です。
▼ レンタサイクル
パリ乗り捨て可能なレンタサイクルが出来ました。
物価が高いパリで、1日2ユーロとお手ごろ価格なのが、うれしいかぎりです。
操作も比較的簡単です。フランス語表示と英語表示が選択できます。
日本語表示できるところもあるそうなのですが、私は見かけませんでした。
IC付きクレジットカードでなければ使えません。
またクレジットカードのパスワードが必要なので、気をつけましょう。
自転車が盗まれたときにデポジット料金が引き落とされる覚悟をしていた方がいいです。
(私は、パスワードが分からず、日本のクレジット会社に問い合わせてやっと判明したものの、
パスワードの入力を何度か間違えたため、クレジットを使えない状態になってしまいました。
出発前にパスワードの確認を。)
■観光地になっている場所なっていない場所
レ・ミゼラブルに出てくる場所で、観光化されている場所は、ユゴー博物館、下水道博物館、パンティオンぐらいです。
他ではほとんど観光客を見かけません。
以下の場所は、内部が公開されていません。
・ ソルボンヌ(マリウス等が通った大学)
・ サン・ジャック・デュ・オーパ教会
・ サン・メダール教会(内部に入れたという情報あり。開いているひもあるのかも)
■『レ・ミゼラブル』以外のパリ紹介