〜　教会めぐり　〜

 

	シュテファン寺院 　ウィーンの街の中心にある寺院です。 排気ガスで、黒ずんでいます。 歴代皇帝と皇后の心臓が収められています。
	シュテファン寺院の塔 見上げると細かい装飾に驚かされます。 鐘楼にエレベーターに昇ることができます。 ただし、足場が金網状のため、高所恐怖症の人は要注意。 私は、ウィーンの町を見渡したいという気持ちが、 高所恐怖症に打ち勝ったため何とか見学できました。 へっぴり腰だったため、外国人の観光客にも笑われるし始末。
	ステンドグラスは、絵になっていません。 四角い色とりどりのガラスがはめ込まれれています。
	パイプオルガンは正面入り口上。 パイプの数はかなり多いですね。

カプツィーナ教会 　歴代皇帝の遺骨が納められています。 比較的小さい教会。

	ザ ルツブルクの大聖堂 　　大司教が治めていたため、ザルツブルクにはたくさんの教会があります。 その中心にあるのがこの大聖堂です。 内部は、ヴァチカンのサン・ピエトロ寺院を模しています。 誰でも入ることができますが、ミサやイベントで入れないことが多いのでご注意を。
	入り口上にある大きなパイプオルガン。 パイプ6000本を持つヨーロッパ最大のオルガン（自称w）
	大聖堂の奥には、小さなパイプ オルガンが２つあります。 右のパイプオルガンは、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトが弾いたと言われています。 パイプオルガンが３つある教会は、少ないです。

	ザルツブルク大学教会（コレー ギエン教会） 　ザルツブルクでキリスト教の大学の教会。 ヴォルフガング・モーツァルトの父、レオポルドもここに通っていたといわれています。
	白く美しい建物です。 周りには、公園になっています。
	内部も白く 明るい印象です。 祭壇ふには凝った装飾があります。
	オルガンは、正面入り口の上です。 内装に合わせて、白と金の装飾です。

ペーター教会 　ウィーンにある教会です。 モーツァルトの息子が洗礼を受けるなど、 モーツァルトにゆかりがある教会。

	フランシスコ教会 　 　ザルツブルクで最も古い教会。 ザルツブルク大聖堂のほぼ正面に立っています。 ザルツブルク大聖堂からみると、フランシスコ教会の背中が見える形となります。
	フランシスコ教会は路地に囲まれていて、 地上から写真をとるのは非常に困難です。

zum heiligen apostel andreas 　ザルツブルクのミラベル庭園に面して建っている教会です。 近年化粧直しをして、写真とは姿が違っています。 屋根の色はグレー、壁面を白くしたようです。 この教会の前から、ザルツガンマグートへ向かうバスや、 駅と旧市街を結ぶトラムなどが発着するため、個人旅行は目にすることも多いでしょう。 アポステル（アンドリュー）は、キリストの使徒のひとりで、聖ペテロの兄弟。

	Evangelische Pfarrgemeinde A.u.H.B 　ザルツブルクの川に面した教会。 福音派の教会ということ以外、詳細が分かりません。
	教会の後姿です。 ステンドグラスはありますが、窓のアーチが丸いので ロマネスク様式でしょうか。

聖ブレーズ教会 　ゲトライデ通りの突き当り、メンヒスベルクの丘の麓に石造りの質素な教会があります。壁をツタが覆っています。 かつて病院として使われていた建物で、１２世紀ごえ建築されたようです。

三位一体教会 　1702年に建てられたバロック式の教会です。 教会の前には、ザルツブルク州立歌劇場、モーツァルトが少年時代過ごした家、カラヤンの生家があります。

カプチン修道院 　ザルツブルクのカプツィーナブルクの丘の麓にあります。 中世に大司教が要塞として建築したものです。 修道院の下に城壁があります。 ここからの眺めも素晴らしいそうですが、 時間がなくて行くことができませんでした。

	Tourismusbüro St. Wolfgang 　ヴォルフガング湖畔のザンクト・ヴォルフガングにある教会です。 ザンクト・ヴォルフガングは、かつて巡礼の地だったそうです。 今は、巡礼目的で訪れる人は、少ないことでしょう。 アポステル（アンドリュー）は、キリストの使徒のひとりで、聖ペテロの兄弟。
	教会に、民族衣装である半ズボン、緑のベスト、 女性はロングのスカートにエプロン姿の人々が、 教会に続々と集まってきました。 お祭りかしらと思っていたら、結婚式です！ なんて素敵な結婚式。 末永くお幸せに。
この 教会のテラスからの眺めは絶景です。アーチの形がいびつ・・・

ハルシュタットの教会 　ザルツガンマグート地方　世界遺産のハルシュタットにある石づくりの教会。 有名な風景ですが、教会の詳細はよくわかりません。

ハルシュタットのパリッシュ 　ハルシュタットのほぼ中央。 山の中腹にあります。 納骨堂には、頭がい骨に鮮やかな花などの絵を描いて収めているようですが、慣れない人はちょっと苦手かもしれませんね。

	モントゼー教会区教会 　ザルツガンマグート地方の小さな町モントゼーの教会です。 小さな町ですが、湖の畔にあり、リゾート地となっています。 マリア・テレジア・イエローの外観。 ここで映画『サウンド・オブ・ミュージック』が撮影されました。
	内部はとても明るい。 リゾート地に相応しい教会です。

	礼拝堂 　ザルツブルクからウィーンに向かう途中の列車から、 小さな礼拝堂と思われる建物をいくつも見かけました。 豪華絢爛な大聖堂もいいですが、 小さな礼拝堂も絵になりますね。
	同じくザルツブルクからウィーンへ向かう列車か ら見えた礼拝堂。 こちらは丘の上にあります。 列車からメルク修道院も見えるとのことですが、 見逃してしまいました。

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