〜　教会めぐり　〜

	ウェストミンスター寺院 　　　　　　　　　　　　　　 　ロンドンにある英国王室ゆかりの教会。 歴代英国王の戴冠式が行われている場所です。 歴代の王や著名人の墓があります。 最近では、ウィリアム王子の結婚式が記憶に新しいです。 　内部見学可能ですが、写真撮影不可です。
	こちらは横の入り口。 全く正面とは全く雰囲気が異なります。 こちらから見た方がゴシック様式の特徴が分かりやすい。
	歴代英国王の戴冠式が行われ、お墓もこの中にあります。 説教も数分置きに行われていて、キリスト教徒でなくても聞くこともできます。 （ほかの教会では、ミサや説教中は、観光客は入れない場所が多いです。） 内部は撮影不可。

セント・マーガレット教会 　ウェストミンスター寺院の敷地内にある教会です。 ウェストミンスター寺院とウェストミンスター宮殿（ビッグベン）と併せて世界遺産に登録されています。

	セント・ポール寺院 　　　　　　　　　　　　　 　巨大な寺院は、サン・ピエトロ寺院に次ぐ大きさです。 内部見学可能ですが、写真撮影は不可です。
	セントポール寺院を全景を見るならば、 正面より背後からの方がおすすめです。 キューポラは、正面の音が背後から聞こえることで有名です。 また、地下に喫茶店がありますので、疲れたときには静かに休憩できるのでお勧めです。 ただ、地下墓地を抜けたところにあるため、苦手な方もいらっしゃるかもしれません。

	ホリートリニティ教会 　ストラスフォード・アポン・エイボンにある教会です。 このあたりに多いはちみつ色の石で造られています。
	祭壇。 祭壇前には、シェイクスピアと義理の息子の墓があります。
	ステンドグラス。 イギリスでは、ゴシック建築の教会が少ないため、 ステンドグラスも少ないのですが、 この教会は見事なステンドグラスがありました。

聖ポール教会 　ロンドン　コヴェントガーデンにある教会。 演劇とゆかりが深く、世界最初のミュージカルといわれる『ベガーズ・オペラ』がここの敷地内で上演されました。 『マイ・フェア・レディ』の最初のシーンもここです。 現在でも、様々な演劇が上演されています。 内部には、ビビアン・リーをはじめ俳優の名前を刻んだプレートが飾られているとのことです。 （私は２回行って、２回とも舞台上演中で内部を見ることができませんでした。）

聖バーソロミュー大修道教会 　ロンドンの最も古い教会のひとつ。 隣接してシャーロックホームズで有名な 聖バーソロミュー病院があります。 １１２３年にアウグスティノ会の修道会として設立されました。 内部見学もできるようなので、次回は内部も拝見したいものです。 こちらに、教会イベントが掲載されています。 http://www.greatstbarts.com/

聖ペテロ教会 　ロンドン　Church Placenにあるレンガ造りの教会です。 近代的なビルに囲まれています。 詳細不明。

ロンドン塔の礼拝堂 　ロンドン塔内の教会です。 非常にシンプルな造りですが、 光射した礼拝堂は神秘的です。

聖ジョージズ教会 　ロンドン　ウェストサイド地区にある教会です。 ギリシャ神殿風の造りです。 修復中で内部は見学できませんでした。

聖アンドリュー教会 　ロンドン。 地図にも掲載されていないことが多いです。 ディケンズの小説「オリヴァー・ツイスト」に登場します。

	サザーク大聖堂 　ロンドン橋の袂、南岸にあります。 教会敷地内には、ちょっとした食事や休憩ができるレストランがありおススメです。 内部の受胎告知の絵画が有名です。
	見上げると、また違う表情が。
	こちらは、テムズ川の反対側から撮影しました。

：	Canongate Kirk 　エジンバラにあります。 ユニコーンとライオンのエリザベス女王を表す紋章が付いています 女王の孫娘ザラ・フィリップスとサッカー選手のマイクティンダルの結婚式が行われた教会です。
	教会裏は墓地があります。 鳩に餌をやっているおばあさんが見えます。

：	エディンバラ城の礼拝堂 　エジンバラ城内にある礼拝堂。 石造りで、いくつおの歴史があります。
	礼拝堂に入ってみるととても狭い。

：	聖オズワルド教会 　湖水地方のグラスミアにある小さな教会。 一見特徴のない教会ですが、 この教会を有名にしているのが詩人ワーズワースのお墓があるためです。
	木造モルタルで建築されていることが分かります。
	そして、この教会からの風景が有名で、 よく絵に絵かがれています。 澄んだ小川と石造りのかわいいい家が並んでいます。

：	バース聖堂 　世界遺産の街バースにある聖堂です。 英国内の貴族はもちろん、欧州各国の王室が、 温泉に訪れたことから、この町は発展しました。
	この教会は、遺跡ローマン・バスからよく見えます。