〜 教会めぐり 〜
|
ノートルダム寺院 パリのシテ島にあるゴシック建築の寺院。 |
ノートルダム寺院のバラ窓。 3方向に窓があるため、時間によって輝く窓が異なります。 |
|
ノートルダム寺院のパイプオルガンは、 中央入り口の頭上にあります。 巨大なバラ窓を背負ってとても美しい。 |
|
シャルトル大聖堂 世界遺産です。 左右異なる形の塔が特徴的。 木が邪魔ですが、じつは中央部が修復工事中だったので・・・ 隠してみました |
大聖堂の後姿です。 ゴシックとロマネスクを組み合わせた建築です。 複雑で美しい姿です。 |
|
昇天するマリアが祭壇にあります。 私が気になったのは、祭壇下にあるMAという文字で、 他にもあちこちにMAが刻まれていました。 大聖堂のリーフレットを購入してみたのですが、 マリーアントワネットに関する記述はなく、関係性はよくわかりませんでした。 |
|
シャルトル・ブルーと呼ばれる 青いステンドグラスが見事です。 |
|
私が訪れたときに一番輝いていた窓がこちらです。 聖母の祭壇が輝いていました。 シャルトルのステンドグラスを見るなら午後がよいと言われています。 |
|
パイプオルガンは、壁から突き出す形です。 弾いている姿は見えないでしょうね。 |
|
モン・サン・ミシェル 大天使ミカエルのお告げにより、建築された寺院です。 ご紹介するまでもなく世界遺産。 |
もっとも高いところに、黄金のミカエル像があります。 かなり小さな点に見えますが、 この像のコピーがあるので、間近に見ることができます。 かなり大きいです。 |
|
上部にある教会内部です。 華美な装飾 はないですが、荘厳な造りです。 |
|
回廊。 実際に行ってみると小さい。 回廊の天上も低い。 考えれば、切り立った建造物の高いところにあるので、 それもそのはずです。 |
|
食堂のステンドグラス。 淡い青紫で、一枚一枚異なった幾何学模様が描かれています。いつの時代のものかは、わかりません。 巡礼に訪れて、ここで食事できるたのは、 身分の高いごく一部の人だけで、 庶民は麓の有名な泡立ててかさ増ししたオムレツを食べていたのだそうです。 |
|
ブールジュ大聖堂 世界遺産の大聖堂。 とにかく巨大なゴシック建築です。 |
正面入り口です。アーチの上の部分には細かい彫像がありますが、その下の柱にもびっしり諸王の像があったはずです。部分的に残っているものもあるのですが、すべて頭がありません。 一時、プロテスタント教徒によって破壊されたことがあるそうなので、その名残かもしれません。 |
|
祭壇上には何もありません。 特に目立った彫刻などはないのですが、 この教会自体に圧倒されます。 |
|
ステンドグラスが、あまりにも高いところにあるので、 何が描かれているのか、よくわかりません。 現在残っているもっとも古い部分のステンドグラスは13世紀のものです。 双眼鏡を持って行ったほうがいいでしょうか。 シャンデリアも素敵です。 |
|
パイプオルガンは、正面入り口上。 偶然パイプオルガンが演奏されていて、 この音色を聴くことができました。 バラ窓が、パリ・ノートルダム寺院などとは形が違いますね。 |
サント・シャペル教会 パリのシテ島にある教会です。 最高裁判所と同じ入場口になっています。 全景を写真に収めるのは、なかなか難しそうです。 1241年に着工しわずか4年で完成しています。 |
|
|
この教会の見どころは、このステンドグラスです。 王室のための礼拝堂だっため、 この部屋に入ることができたのは、貴族のみで、 平民が入ることができたのは、この下の部屋まででした。 |
バラ窓は、後から取り付けられたものだそうです。 柱をできるだけ細くし、ステンドガラスの面を広くとるゴシック建築の中でも、際立っています。 「光の宝石箱」などと呼ばれていますが、 個人的にはちょっとどぎつい印象を受けました。 |
ヴェルサイユ宮殿の礼拝堂 ルイ16世とマリーアントワネットの結婚式が行われた場所ですが、意外にも狭いです。 立ち入ることはできません。 |
マドレーヌ寺院 ギリシャ神殿風ですが、カトリックの教会です。 パリを代表する建築物の一つ。 |
|
サクレクール寺院 モンマルトルの丘にあるビサンチン様式のカトリック寺院。 白亜の寺院は、夏の日差しでまぶしいほどです。 |
サクレクール寺院の横にまわてみると、 また違った姿を見ることができます。 正面からは見えないですが、屋根の上には様々な像が乗っています。 |
|
サン・ポール・サン・ルイ寺院 パリのリヴォリ通りにあります。 ヴィクトル・ユゴーが住んでいたヴォージュ広場に近く、 ユゴーにゆかりが深い寺院です。 |
一歩踏み入れると、にぎやかな通りにあるとは思えぬ静けさ。 熱心に祈りをささげている方々がいらっしゃいました。 |
|
サン・メダール教会 パリのムフタール街にあります。 この小さな教会を有名のは、『レ・ミゼラブル』です。 |
サン・メダール教会の史跡案内標識です。 『レ・ミゼラブル』については、特に記述はないようですね。 |
|
サン・ジャック・デュ・オーパ教会 パリにあります。 こちらも『レ・ミゼラブル』によって有名です。 |
横に回ってみると奥に長い教会であることが分かります。 窓のアーチが丸いので、ロマネスク様式でしょうか? |
|
左はパリの史跡案内。 1584と読み取れますので、かなり歴史ある教会のようです。 フランス語読めない・・・。 |
|
ソルボンヌ教会 パリにある主要大学をソルボンヌというそうですが、 そのソルボンヌに併設されている教会です。 大学内は見学できませんが、 教会だけは入れるということです。 残念ながら、この日扉は閉じられていました。 |
|
サン・シュピュルス教会 パリにあります。 三銃士、ダヴィンチ・コード、オペラ版マノン・レスコーに登場する教会です。 残念ながら工事中。 |
|
ノートルダム・ド・ポルト教会 ニース港に面している教会です。 造りはギリシャ神殿風。 直訳すると、聖母の港教会となるはずですが。 なにしろ、フランス語のできない私ですので・・・。 マリアさまが、港を見下ろしています。 被昇天の祝日には、マリア様を船に乗せて祝福するそうです。 |
こちらが鐘楼です。 歴史がありそうですね。調べたのですが建造された年はわかりませんでした。 何度か港で位置が変わったとあります。 |
|
この教会が面している港がとても美しいです!! ニースというと天使の湾という美しい弧を描いた白い渚ですが、もしニースで時間があれば、歩いて港にも行ってみてください。 天使の湾からも、歩いて行かれます。 |
|
サン・ソヴール大聖堂 エクス・アン・プロヴァンスにある教会です。 この大聖堂をはじめ、大変古い噴水など見て回る価値があります。 |
細かい装飾がありますが、 よくみるとかなり崩れ落ちえいます。 正面の上に立っているのは、サン・ミッシェル(ミカエル)のようですね。 当時は、広角レンズもワイドコンバートも持っていなかったので、全景は収まりませんでした。 |
|
大聖堂とはいえかなり小さいです。 聖人の遺物なのもあり、 ちょっとびっくりしました。 |
|
教会の両脇に大きなパイプオルガンがあります。 グリーンは珍しいですね。 |
|
サン・トロフィーム教会 南仏アルルにある教会です。 かなり古く小さい教会ですが、 アルルを訪れた人の多くはこの教会を見ることでしょう。 |
色鮮やかなステンドグラスに見事な彫刻があります。 イエス・キリストを棺に納めるところでしょうか。 |
|
こちらもみごとな聖母子像。 足元に眠っているのは・・・忘れてしまいました。 |
|
建造物の内部自体には、とくに装飾がありませんでした。 |
|
ノートルダム・ガルド教会 マルセイユ旧港を見下ろす教会です。 高い丘の上にあります。 |
美しいアーチが連なっています。 奥には黄金に輝く聖母が幼子イエスを抱いています。 |
|
天上を見上げる圧巻。 こちらもまな黄金とモザイクによる装飾です。 赤と白のストライプのあたりが、南フランスっぽいです。 |
|
フルヴィエール大聖堂 1896年建築なので、大聖堂としてはそれほど古くはないですね。 ロマネスクとヴィサンチン様式で建築されています。 |
窓の上の花形の窓が珍しいですね。 |
|
この大聖堂が最も美しいのは、 この後姿ではないかと思います。 マリア様も後ろを向いていますね。 じつは、この教会リヨンを見下ろす高い丘に建っていて、 リヨン市街から見上げると後姿が見えるのです。 |
|
サン・ジャン大聖堂 フルヴィエール大聖堂のすぐ下。 リヨン市内にあるのがこのサン・ジャン大聖堂です。 1480年建築なのフルヴィエール大聖堂よりずっと前からあります。 ゴシック様式です。 大聖堂が一つの町に2つあるのは珍しいです。 |
私が行った後に大修復され、 ガイゴールが設置されて物議をかもしだしたそうです。 ガイゴールだけでしたら、パリのノートルダム寺院をはじめ、 ゴシック建築の寺院にはしばしばみられますので、 これほど大きく問題にはならなかったと思いますが、 問題は、アラビア文字でアラーをたたえる文字が刻まれていることにあるようです。 |
|
マルセイユ旧港にある教会 マルセイユ旧港に面している教会です。 正面に白い聖母子がいます。 いろいろ調べたのですが、名前が分かりませんでした。 有名な観光地にあるのに何ででしょう。 |
|
サン・ヴィンセント・デ・ポール教会 マルセイユにある教会です。 大変大きなゴシック建築の教会ですが、 内部には入りませんでした。 |